雨読〜雨の日には本でも読もうか〜

雨読…っていうか、別に晴れた日にもやってる読書の備忘録的なブログです。

斎藤一人さんのお弟子さん、舛岡はなゑさんの本、女性のための「逆ギレ」のすすめ

今回は、斎藤一人さんのお弟子さんの、舛岡はなゑさんのご本を、例によって5回読みましたので、シェアさせてて頂きますね。

舛岡はなゑさんというと、斎藤一人さんの直弟子のお一人として有名な方ですよね。
その舛岡はなゑさんが書かれた、「女性のための「逆ギレ」のすすめ」という、ちょっと変わったタイトルの本が、今年2016年の6月に出版されました。

これは前回書いた「ありがとうの奇跡」よりも前に、いつもサプリを買わせて頂いている地元のまるかんのお店からのメールで、一人さんのお弟子さんの本が出ました、という形で紹介されてた本です。

舛岡はなゑさんの、女性のための逆ギレのすすめ、ざっくり言うと…。
で、今回も父の遺言を守って5回読んでみたんですが、私が感じたことは、この本がすすめてることには多くの日本人が抵抗を感じるかもしれないけど、やってみたら、本に書いてある通りの結果になるかもよ!だから、勇気を出してやってみてもいいね、ということです。

「逆ギレ」という言葉は、ちょっと過激な印象を受けるし、この本で言う逆ギレというのは世間一般で認識されてる意味とは違う、ということは、まず理解しないといけないんですが、この本ですすめてる行為そのものを、良くないことだと思い込んでる人がほとんどなので、周りの人に話すと、「そういうの良くないよ。やめときなさい。」
と忠告されることになる、というのも、事前に想定しておいた方がいいですね。

どんな相手に、どういうタイミングで「逆ギレ」するのか、そういうことも、いろんなケースを例に書いてあります。

たぶん、この本ですすめているのは、自分自身が出来るだけストレスを溜めずに、良い人間関係を構築するためのひとつのヒント、と捉えるとわかりやすいかな、と思います。

 

舛岡はなゑさんの、女性のための逆ギレのすすめは、実は私が昔からやってきた方法でした。
私は元々、意地悪をされたらすぐにやり返す、嫌味を言われたら反論するという、わりと自分の意見を相手に直接言える性格なので、この本に書いてあることは、体験的に知っていたこともあり、すぐに納得できました。

でも、そういう私の体験談を話すと、友人の1人からは、
「そういうことやっちゃうと、相手の生霊が取り付いて、あなた、死ぬような目に遭うかもしれないから、やめときなさいよ。」
と言われたこともあります。

「生霊」って…(汗💦

また、人にハッキリ物を言う私の性格に辟易してる妹は、相手の人に失礼だ!と、その相手に会ったこともないのに、頭から私が悪い!と決めつけて、私に意見します。

この友人も私の妹も、人間関係でのトラブルが嫌な人たちなんですよね。

もちろん私もトラブルは嫌いです。
でも、嫌な事をされたらすぐにその場で相手に言った方が私の意思も伝わるし、解決するというより何より、相手を黙らせる事が出来ます。

おそらくそういう嫌な人は、後で私の悪口や陰口を言ったりするとは思いますが、でもそれで人間関係がこじれたことは一度もないので、私は一度相手にガツンと言った後は、全て忘れることにしています。

だけど、それを知らない妹や友人は、おそらく、この本に書いてあるような行動を取ると、相手の恨みを買ってしまうと思い込んでるんじゃないかなと思います。

私に言わせれば、恨まれるかどうかなんて、やってみないとわからないし、友人も妹も「逆ギレ」した事がないのに、勝手に想像して、相手の恨みを恐れているんですよね。

私は、嫌な相手にキレる時は、「こいつに恨まれて刺し殺されても構わない!」って思ってるので、逆恨みが怖くて物が言えない、というのが無いんです。

私みたいなタイプは、まあかなり少数派だなとは思いますけどねσ(^_^;)

でも、まだ刺し殺されもしてないし、こうやって毎日楽しく暮らせていますから、やっぱり、この本に書いてあることは、間違いじゃないと、昔から知らないうちに実践してきた私は、そう思います。

 

舛岡はなゑさんの、女性のための逆ギレのすすめは、人間関係でのトラブルで深く悩んでいる人向きかも
まずは、どんなことが書いてあるのか、そして、あなたに出来るかどうか、やってみたらどうなるか、本を読んで行動してみると、わかりますよ。

世の中、勘違いして苦しんでる人が沢山いる気がするので、そういうあなたに、この、『女性のための「逆ギレ」のすすめ』を、強くオススメします。

 

斎藤一人 舛岡はなゑ 女性のための「逆ギレ」のすすめ(CD付き) (当代一の大富豪が教える最新の教え)

 

ただし、毎回嫌な事を言ったりしたりする人のことは、本当は無視するのが一番いいんです。

これは前回書いた、小林正観さんの「ありがとうの奇跡」を読めばわかりますし、斎藤一人さんも別の場所での音声では、「復讐するは我にあり」という聖書の言葉を例に挙げて、嫌なヤツから何か言われたり、されたりしても、無視してればいい。
なぜなら、その人には勝手にバチが当たるようになってるから…というお話をなさっています。

ただね、こういった人間関係で悩む人は多いし、日本人は特に我慢するでしょ?
我慢は心に不満やストレスを溜め込むから、体まで壊してしまう人がたくさんいるように思います。

この本では、悩むくらいなら1回は反論してもいいんじゃないかと、これは主に、反論したくても出来ずにずっと悩んでいるような人に向かって言っているのだと思います。

私みたいにすぐ反論してしまう人間には、前回の小林正観さんの本を読む方が、生き方の修正という意味でも参考になるかなとは思うんですけどね。

ただ、私が嫌な事を言われたりされたりした時に反論すると書きましたが、そういう人ってたいていが二度と会いたくない人だったりする場合が多いので、一度ガツンと言ったら二度とは言いません。

言わない代わりに無視します。

また会う機会があったとしても、軽く会釈ぐらいはしますが、話しかけたりはしないし、近づきもしません。

陰で悪口を言われても気にしません。
もちろん、私は相手の悪口は言いませんよ。

で、そういう態度でいると、仮にその後また会う機会があると、相手の態度がどうなるか…?

それは、この本「女性のための逆ギレのすすめ」に書いてあります。

あなたがもし人間関係で悩んでいるなら、ひょっとしたら参考になるかもしれませんね。